教育費を返済するためにまた借金している

教育費を返済しながら生活をするのは厳しくまた借金を繰り返す日々

奈良県在住 O.Mさん(22歳)
教育のために私達にはたくさんのお金が使われてきている、そういう話はよく聞きます。私学助成金であるとか、国公立の大学にはお金が使われています。また、高校や中学にも補助金が出ていて、私たちは国のおかげで教育が受けられているのです。

それは重々承知なのですが、あまりにも支払いが厳しすぎて私としては少し負担が重すぎる、そういう風に最近は思っています。何がと言うと、奨学金の話です。奨学金をもらって大学に行ったのはいいんですが、それが返済になるとすごく大変なんです。

昔はどうだったのかはわかりませんが、今は私たちの世代ですごく奨学金の返済に困っている人も多いです。私もその一人で給料のうちの3分の1くらいを返済に回して行かないと、元金が減っていかないような状況なのです。

利息も高いので1万円や2万円程度だと、私が孫が生まれる世代くらいまで払い続けないといけないでしょう。私は今、頑張って教育奨学金の支払いをしているのですが、それが原因で生活が非常に苦しいです。給料も悪くはないのですが、カードローンを使わざるを得ませんでした。

「このくらいなら奨学金の返済はできるだろう」そう思って設定していたのですが、その額だとかなり厳しい月も出てきたのです。そして厳しい月には借金を返して、新たにカードローンを使わないといけない、そういう状況なのです。

おそらく私達のようなタイプの若者は一覧にすると、たくさんいると思います。奨学金に苦しんでいる若者一覧というような名簿も売られているかもしれません。私のところにはお金を貸してあげますというような怪しいチラシや電話がなるようになっていますから。

そういうものには私は引っかかったりしないのですけれども、カードローンを使わないといけないほどの生活をするために、私は大学まで勉強をしに行ったのかと思うと、すごく泣きたくなってきます。大学の費用ってほんとうに高いですからね、私達新入社員の給料だとまともな生活ができなくなっても当たり前です。早くこんな制度やめてくれたらいいのに、そう思います。